huaweiのP30 liteを買った
Googleと一悶着あったhuaweiのスマホ、P30 liteを買ったが、この記事Googleさん的に大丈夫なの???(google adsense的なところ)
私が購入したときの価格は約28,000円だった。
p30 lite | aquos sense plus | |
ディスプレイ | 6.15インチFHD+ (2312x1080)TFT | 5.5インチFHD+(2160x1080) IGZO |
OS | Android9ベース EMUI9.0※ | Android9.0対応 |
RAM | 4GB | 3GB |
ROM | 64GB,microSD(max512GB)対応 | 32GB,microSD(max400GB)対応 |
CPU | HUAWEI Kirin710 2.2Ghz/4+1.7GHz/4 | Snapdragon630 2.2GHz/4+1.8Ghz/4 |
バッテリー | 3340mAh | 3100mAh |
アウトカメラ | 2400万画素/AF+800万画素+200万画素 | 1640万画素CMOS |
インカメラ | 2400万画素/FF | 800万画素CMOS |
本体付属品 | マイク付イヤホン(ハイレゾ非対応) ACアダプタ USBケーブル クイックスタートガイド クリアケース | 取扱説明書 |
生体認証 | 指紋認証(背面),顔認証 | 指紋認証(画面下) |
その他 | おサイフケータイ,防水防塵なし | IPX5/8, IP6X |
※Android10ベースEMUI10利用可能 | ||
幅: 約72.7 mm, 縦: 約152.9 mm, 厚さ: 約7.4 mm, 重さ: 約159 g |
約151×71×8.9mm, 約157g |
私が以前使っていたSHARPのAQUOS sense plus (2018年6月発売)との比較表。
さすがに動作が厳しくなってきたので買い換えた。
2年前のモデルと比べればさすがにP30liteの方が高スペック。
購入に際して意識した点としては、本体サイズをできるだけsense plusに近いものにすること、4万以下の価格帯、防水防塵。
購入してから1週間経つので気になったことを書いていこうと思う。
良いところ
・ギリギリ片手で操作できる。
・安い
サイズ感は自分の中でギリギリのところ。ちょっと妥協した感はある。ただ価格を優先するとどうしても国内向けモデルを選べず、中華メーカーの端末を選ばざるを得なくなった。そうすると防水防塵がないものが多い。
結局価格を優先して防水防塵を妥協した。
・指紋認証、顔認証両方ある。
P30 liteには指紋認証、顔認証の生体認証がある。
指紋センサーは本体背面に、顔認証はインカメラで行っている(と思う)
指紋認証は画面オフ時に指紋センサーに触れることでロック解除できる。顔認証は画面オフ時に電源ボタンを押した後に行う。
初期設定だと顔認証後画面をスワイプしてロック解除となるが、これは設定>認証とパスワード>顔認証>端末のロックを解除からダイレクトでロック解除に変更できる。
ちなみにパスワードロックもあり、この3つのどれか1つだけを使用することも可能である。
指紋認証の精度はかなり良く、汗で多少指が濡れていても反応してくれる。
指紋認証、顔認証両方反応は良く、ロック解除も一瞬。
悪いところ
・画面サイズがでかい。
先ほど本体サイズ云々について書いたが、まったく画面サイズを意識していなかった。これは本当にうっかりしていた。とてもうっかり。本当に意識外だった。
P30 liteは画面占有率が大きいため本体サイズはほとんどsense plusと変わらないにもかかわらず画面サイズは5.5in→6.15inに。
私の手は一般的な男性の手に比べると小さい方だと思うが、操作する手と逆側画面に指が届きにくくなった。利き手側はなんとか最下部から最上部まで届く。
・防水防塵がない
防水防塵に関しては以前の端末がそうであったためかなり意識していたが、まあ基本的に屋内にいる人間だしいっか~、と妥協した。
・バッテリー持ちが若干悪いような気がする???
バッテリー持ちに関して。バッテリー容量は3,340mAhと比較的大きめ。
にも関わらず数字的なデータを持っているわけではないが、なんとなく消費が早いような気がする。要検証。
aquosの液晶はIGZOディスプレイなるものを採用しているらしい。IはインジウムI,GはガリウムのG,Zは亜鉛のZ,Oは酸素のO らしい。かっこいいね。
この液晶は消費電力が少ないため、単純にバッテリー容量で比較するのは筋違いなのかもしれない。
ただ減りが早いと言っても1日保たないなんてことはなく、ハードな使い方をしなければなんとか1日使用できる。
これも個体差なのかもしれない。
その他
カメラはトリプルカメラ。この価格帯でこれは驚き。メインのレンズ、120°の超広角レンズ、深度レンズの3つ。かなりきれい。
写真ももちろん動画もきれい。解像度は変更できる。
いろいろ機能がある。
あとはマイクに関して。
SHARPのスマホは総じてカメラ性能が悪いと言われているが、aquosにおいて私が最も気になっていたのはそのマイク性能。まったく音を拾ってくれないくせに風切り音は激しい。動画なんてまともに撮れたもんじゃない。(個体差かもしれないが。)
simフリー版はandroid10にアップデートできる。ありがてぇ...
今のところバッテリー以外に不満はなく、概ね満足している。というかコストに対するパフォーマンス、いわゆるコスパが非常に高く不満を言おうにも価格という絶対的な力にねじ伏せられる。
中華スマホアレルギーが無い人にはおすすめできる端末だ。