理系大学生の戯れ言

底辺理系大学生が書く戯れ言

2021は素因数分解すると43*47

2021=43*47

 

2020年,毎年のことだが思い返すと何もやっていない.

目標にしていた友人がいるのだが,彼は相変わらず人生を楽しみながら優秀な成績を残しているようで.

 

明確に彼の生活振りを知っているわけではないが,自分の口で「大学生であることを楽しんでいる」と言えるのだから相当なのだろう.

 

対して私はどうだろうか.

目の前の課題をなんとかこなすだけで精一杯,興味があれこれ移って集中力がない,何かに打ち込むこともない,人間関係も軽薄で改善する気もない,それでいて持ち合わせる才能もない.

 

2020年はこのことで非常に悩まされてきた.

私のモチベーションの源であるはずの彼が最も私を悩ませる原因でもあるとは何という皮肉だろうか.

改善するために私は8月頃から一段と意識を変えた.ヨビノリがnoteで書いていたように,個性のために専門科目の勉強に全力で取り組もうとし,さらに密かにその才能を信じている英語に関しても”真面目に”勉強し始めた.

 

時間はいくらあっても足りなかった.これの主な原因は集中力の欠如である.これはいまいち本気になれていない証拠である.まずはここを変えようと思う.

具体的には,英語で言えばTOEICを受験することにより期限を設ける.また,専門科目に関しては,授業内容をその日のうちに復習し,さらに理解を深めるために演習問題への取り組むということが挙げられる.

 

他にも問題はある.

人間関係について.

上記のように,私は自身の集中力の欠損による学習の密度の低下を補うために,ひたすらに勉強時間を長くしようとした.サークル活動を休止する,休日は自宅もしくは図書館に引きこもるなど,人間関係を最低限(同じ専門の友人を含め,両手で数えられるほどの人数)までになっていた.

これに関しては一先ず問題の見送りとする.

というのもメンタルに関しては努力してなんとかなるものではないと去年学んだからだ.

 

後は趣味とか.

高校生の頃にポケモン対戦にはまり,受験期に一度休止し大学入学後に再開したが,どうにも昔のように楽しめず,今はほとんどやっていない.

今年は何か勉強以外のことで注力できることを見つけたい.

(読書も趣味と言えば趣味だが,専門書を読むところとの境界が分からなくなるからこれ以外で)

 

とりあえずまとめると

・専門科目の勉強

・英語の勉強

・集中力を取り戻す

・メンタルの回復および人間関係をしっかりとする

・趣味を見つける

ということで.