理系大学生の戯れ言

底辺理系大学生が書く戯れ言

国立二次試験(数学)で得点率16%を叩き出した話

私が受験した大学の二次試験は英語、数学、物理の試験を課している。

私が受験した年、その大学の二次試験の数学が難化した。とんでもなく難化した。ポケモンで例えると最初のジムリーダーがガブリアス使ってきたレベル。もちろん優秀な受験生からしたらギリギリ対応可能な範囲だったかもしれないが、私のようなギリギリで生きてきた人間には厳しい。Real Faceかよ。

 

しかし私の問題だけが難化したわけではない。全受験生、問題は共通なのだ。

結果的に奇跡の合格を果たす。それに関しては以下の記事でも少し触れている。

nu-stibium.hatenablog.com

 そして入学後、成績開示を申込み、帰ってきた結果を見て唖然とした。

なんと数学、驚異の得点率16%

なんでこれで合格できた????????

センター化学42点に二次数学16%というある意味驚異。

入試成績の席次も出されるのだが下から数えて100番目くらいだった。これより下がいるのか...

ちなみに二次試験の総得点率は4割くらい。笑ったね。

 

やはり自分が難しいと感じた問題は受験者全員にとっても難しい。同じ大学を受験するレベルの人たちなのだから大きな差は開かないのだろう。

 

受験は相対的にどれだけの位置にいるかで合否が分かれる。どんなにできが悪くても、全受験者が同じように悪い成績であればなんとかなる。

そしておそらく自分が悪ければほとんどの受験者も悪いはずだ。

 

だから例えセンター化学42点だろうと二次数学16%だろうと合格できるときは合格できる。

あとちなみにセンター試験の志望校判定D判定だった。本当によく受かったな...

 

 

 

まあここまで言ってきてアレだが、普通に解ける問題もやらかしていたら話は別。